ポルトガル旅行2016-1日目

気づけば、今の会社に入社してから入社してからまる9年。今は10年目の日々を過ごしているわけで。

会社自体がまだ11年ですから、会社では割と古株。

自分としても、この会社に10年勤める姿は想像していなかった。

とはいえ10年。

会社の制度に則って、10年目のリフレッシュ休暇をいただくことに。


旅先は、ずっと行きたかったポルトガル。

誰とかって?いえ、一人旅。


初めての一人旅@ヨーロッパ。


もともと旅好き、計画好きの私は、まずは貯まったマイルで航空券を取るところから始まり、およそ半年前から準備。ホテルを押さえ、現地ツアーを予約し、旅程表を作り、準備を進めてきた。


ついに出発当日。

明け方3時まで仕事でオフィスにいたが、なんとか帰宅。

荷物を詰めて、5時には就寝。

起床予定は7時。

これは飛行機でよく眠れそうだ。


朝はいつものアーモンドミルクを飲んで、慌しく身支度し、出かける。

心配性の母が、微妙に涙ぐんでいたのが気になるが、電車に遅れそうなので、別れの儀もそこそこに出発。品川まで父に送ってもらう。

品川から羽田空港までは、一駅しか止まらない電車に乗ったので、あっという間に国際線ターミナル。

まずは、手数料の安いFX会社、マネーパートナーズで両替しておいた英ポンドを、提携のtraveluxで受け取る。

このFX両替、いろいろと調べたところ、手数料が一番安いことがわかり、採用したのだが、ひとつ誤算が。

今回、ポルトガルで使うユーロと、イギリスで使う英ポンドとを両替する必要があったのだが、マネーパートナーズの約款では、外貨の両替は1ヶ月に1回まで。それをすっかり見落としてしまい、両方購入したものの、とりあえずはどちらか一方しか引き出せないことに…。まぁ、英ポンドの方が、一般の銀行の為替レートが高いし、ユーロはなんだかんだ言ってこれからも使用することはあると思うので、口座に残ってしまっているが、いずれ使うこともあるだろう、と諦めた。


閑話休題。


さて、無事に英ポンドの受け取りを済ませ、チェックイン。

今回、10年目のリフレッシュ休暇ということもあり、これまでに出張で貯めたマイル、そして買い物でちょくちょく貯めたショッピングマイルを使って、贅沢にもビジネスクラスを抑えてあった。したり顔でチェックイン。とりあえず身軽になる。

入国の手荷物検査は結構な行列。でも日本人は少なく、ほぼほぼ中国人だったか。まぁ、特に問題なく出国審査まですませると、次は免税品の買い物。もともと買いたいものをリストアップしておいたが、免税店のラインナップがかなり変わっていて驚く。とりあえずJALカードで割引のきくお店に直行したが、買いたいロクシタンも、Diorもない。次に一番大きな店に行き、Diorはゲットしたが、ロクシタンが見当たらない。お店の人に聞いてみたら、どうやら1店だけあるらしいが…。何とかその小さな店を見つけ、望みの品を購入する。

ロクシタンは免税店から撤退方向なんでしょうか…?

その後はラウンジへ。

ビールとか帆立粥とかいただきつつ。JAL特製ビーフカレーが、ビーフがゴロゴロ入っていて美味しかったけど、搭乗したらどうせすぐまた機内食なので、ぐっと我慢。

搭乗時間ギリギリまでラウンジにいて、搭乗ゲートへ。


いよいよ旅の始まり。

少々緊張する気持ちもあるが、ずっと行きたかった国、ポルトガルに行ける期待で胸いっぱい。

何が待ち受けているのか。

私はそこで何を見るのか。


トラベル ストーリー

旅好き女子の旅行日記。 実際に旅行しながら、旅先を紹介しながら、ストーリーが進みます。

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